統計か、学校別傾向か
いわゆる摸擬試験というのは、1種類の試験ですべての学校の合否を出します。 だから各校の出題傾向というのは、ほぼ反映されない。 もちろん、いろいろな要素を盛り込んでは作るのですが、できあがった試験はそれぞの学校とまったく似… 続きを読む »
いわゆる摸擬試験というのは、1種類の試験ですべての学校の合否を出します。 だから各校の出題傾向というのは、ほぼ反映されない。 もちろん、いろいろな要素を盛り込んでは作るのですが、できあがった試験はそれぞの学校とまったく似… 続きを読む »
まだ6年生の前期なのに、すでに週5回塾がある、という子がいます。 近年、お母さんも仕事に出ている家庭が多いが、しかし6年生になると預けられるところはないので、結局、塾にたくさん行ってくれている方が安心だと考えている場合が… 続きを読む »
塾には行くが、まず家ではあまり勉強しない、という子がいます。 まあ、週4日も5日も塾ということになると、その気持ちはわからないわけではない。 本人、もう充分に勉強していると思っているところはあるのです。これ以上やるの?み… 続きを読む »
令和6年の出生数は68万6061人で、前年の 72万7288人より4万1227 人減少しました。 1学年の数が60万人台になって、少子化の歯止めはまったく利いていません。 第一次ベビーブームが1学年およそ260万人、第二… 続きを読む »
大学附属校と大学系属校は、ちょっとわかりにくいところがあるでしょう。 大学附属校といっても、全員がその大学に行けるわけではない学校もあるし、系属校との違いがわかりにくいかもしれない。 で、系属校は基本的に大学受験をするこ… 続きを読む »
摸擬試験の問題や過去問をやっていると、問題文の意味がわからない、という質問をよく受けます。 「え、そういうこと?」 という理解ができると、問題を解くこともできるが、ここで止まると全く何も進まないので、点数が取れない、とい… 続きを読む »
算数で基礎はある程度すべての分野が必要ということはあるでしょう。 しかし、応用になると、やはり出る学校、出ない学校いろいろある。 偏差値と出題レベルが別に合致しているわけではないのです。 やさしい問題が出るが、しかし、豪… 続きを読む »
摸擬試験や組み分けテストを受けると、やはりミスはそれ相応にでるでしょう。 で、「ああ、ミスったね」で終わらせてはやはりいけない。 このミスは防げなかっただろうか? どうやったら防ぐことができただろうか? こういうことを考… 続きを読む »
塾の課題は定型化されているところはあるのですが、本来なら個人でやるべき内容は違ってくるべきなのです。 しかし、それを集合塾に求めるのは元々無理な話。 生徒の管理はそこまでできない、というのは本音ではないでしょうか? しか… 続きを読む »
クラス分けをすれば、当然、ひとつのクラスの生徒の数は少なくするしかないわけで、そうなると必然的に先生の数が増えます。 で、いろいろな先生が出てくるから、なるべく授業を標準化しないといけない。 総合塾の歴史の中で、先生の個… 続きを読む »