やり方を覚える、の罠
算数の基本問題集をやり直してみて、できないところをあぶり出す。 そして、それを繰り返し練習する、というやり方は妥当な勉強法に見えるかもしれません。 しかし、一度できたところができなかったりする。 なぜ、そうなるのか? 単… 続きを読む »
算数の基本問題集をやり直してみて、できないところをあぶり出す。 そして、それを繰り返し練習する、というやり方は妥当な勉強法に見えるかもしれません。 しかし、一度できたところができなかったりする。 なぜ、そうなるのか? 単… 続きを読む »
受験加熱期になると、塾に通い始める時期がどんどん前倒しになる傾向になります。 しかし、子どもたちはまだ自分で勉強する体制になっていないし、その力も十分でない。 だいたい自分で時間をコントロールして、やりたいことを我慢して… 続きを読む »
子どもたちは、少しずつ自立を始めますが、やはりそのバランスが良いというわけではありません。 口ではいろいろ言っているが、実際にやっていることが伴わない、というのはよくあること。 そのくせ、親が何か言うと2倍、3倍返ってく… 続きを読む »
これまで子どもたちは出題範囲が決まっている試験を多く受けてきました。これはカリキュラムの理解度をはかるのが目的ですから、それで良いわけですが、カリキュラムが終わってしまうと、もうあとは範囲のない試験になれていかなければい… 続きを読む »
過去問は、その中学校の入試で何が出るのかを具体的に示してくれます。 これ以外はすべて塾や出版社の予想に過ぎない。ただ、過去問は事実です。 だから、まずはこれを勉強すべきであって、何が出るか、どんな形で出るか、何がわかって… 続きを読む »
子どもたちは、やりたい部活から志望校を決めることがあります。 この部活をやりたいから、この中学に行きたい。理由はシンプルですが、しかし、子どもたちが勉強する動機としては十分です。 しかし、その部活の中身を知っている、とい… 続きを読む »
中学受験は一発勝負です。 当日の入試の出来が良ければ、それまでどんな点数であっても関係なく合格します。 一方、逆もあるわけで、それまでどんなに良くても入試で失敗すれば不合格になる。 このシステムは最後に伸びてくる子どもた… 続きを読む »
近年、中学受験をする子どもたちの負担が増加していますが、効率化できる方法はまだまだあります。 その中心となるのが学校別対策です。 私学の先生方もよく「過去問を勉強してください」と言われますが、自分の学校が欲しいと思う人材… 続きを読む »
中学受験も加熱期になって、しかも入試が近づいてくるにつれて、ここが最後だから、みたいな感じになってきがちです。 しかし、子どもたちはまだ12歳。 これからいろいろ勉強して伸びていく。今勉強していることは、別に大学受験に大… 続きを読む »
受験加熱期に入り、やはり子どもたちの負担はどんどん増えています。 塾が早く始まる以外にも、スピードが速い、通塾日数が多い、テストが多い、などなど。 言われた通りになんか、なかなかうまくいかないと思われているご家庭も多いで… 続きを読む »