ガンコな子
勉強の仕方にしろ、問題の解き方にしろ、自分のやり方にこだわる子がいます。 式を書きなさい、と言われても、「絶対に時間がかかるからいやだ」と言ったり、復習をしなさい、といっても「もう分かっているから大丈夫」と言ったり、まあ… 続きを読む »
勉強の仕方にしろ、問題の解き方にしろ、自分のやり方にこだわる子がいます。 式を書きなさい、と言われても、「絶対に時間がかかるからいやだ」と言ったり、復習をしなさい、といっても「もう分かっているから大丈夫」と言ったり、まあ… 続きを読む »
昔、大学受験では四当五落という言葉がありました。4時間睡眠でがんばると合格するが、5時間だと落ちる、みたいな話でしたが、私はこれに違和感があった。 別に5時間寝ようが6時間寝ようが、できるようになっていれば、何の問題もな… 続きを読む »
各塾とも、理科社会や漢字の暗記テキストを用意します。 もちろん、これは良く出る知識を覚えてほしいから、という事で宿題になったり、小テストが繰り返されたりするわけですが、案外こればかりにかかわってしまうことが多いのです。 … 続きを読む »
今年も入試問題をいろいろ分析しているのですが、やはり小学校6年生でこれらの問題を解けるようになる知的レベルというのは、相当水準が高い。 中学受験率は首都圏で約16%ですから、それ以外の子どもたちはそれをやらずに済んでいる… 続きを読む »
近年、算数の解き方を記述で書く学校が増えてきています。 ただ、単純に答えだけを書くのではなく、そのやり方を書かせる。そうなると、問題用紙にぐちゃぐちゃと計算とも式ともわからないものを書いて答えていくだけではいけないわけで… 続きを読む »
受験勉強というと、何となく教え込む、というイメージで捉えられている感じがするのですが、実はそうではありません。 本人が、自分で問題を解くということの中で、条件を整理したり、いろいろと試したり、という過程を通じてだんだん問… 続きを読む »
模擬試験の問題を見ていると「これはできなくてもいいんじゃないの?」という問題があります。 ある学校にとっては必要であっても、他の学校には必要がない。 だから、そういう問題はできなくてもかまわないのだから、実際には偏差値や… 続きを読む »
ある程度基本がわかってからの話ではあるのですが、算数の問題はやはり自分で考えないとできるようにはなりません。 先生の解説を聞いてわかるのは、自分が良く考えていたからで、「あ、そういうこと!」という発見があるからわかる。 … 続きを読む »
塾の論理としては、毎年、新しい出題範囲が増えて、難しくなる分、カリキュラムを前倒しする必要がある、ということなのでしょうが…。 しかし、学校側もある程度理性的に動いているところがあるので、いくらなんでも、と思うような出題… 続きを読む »
入試問題を見ていると、いろいろ学校の意思を感じることがあります。 今年は、現代社会の問題が割と多かったのですが、一般に社会は「知識を覚える」ということが大事だとされる。 しかし、今の社会にはいろいろな問題が潜在、顕在して… 続きを読む »