まだ6年生の前期なのに、すでに週5回塾がある、という子がいます。
近年、お母さんも仕事に出ている家庭が多いが、しかし6年生になると預けられるところはないので、結局、塾にたくさん行ってくれている方が安心だと考えている場合があるかもしれません。
実際に通塾回数が多い塾というのは、そういうフォローを前提として組み立てているところはあるのです。
しかし、そうすると個々の対応が難しくなる。
さらに後期になって授業数が増えるということになると、最早自分で何かをしよう、という時間がなくなります。
単純に子どもたちが疲弊していくだけで、なかなかできるようにならない、というのは、やはり問題なのです。
塾の拘束時間が長いというのは、勉強が不効率になっているところはあるので、体制を見直す時期に来ているのではないでしょうか?
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夏休み、自分で勉強できる時間を計算してみると・・・