地図とともに
最近は、地理の地名を問う問題は少なくなってきました。 少なくなった分、問題は簡単ではなくなってきていて、例えば鉄道にのって、北上すると左側にみえるのが・・・平野、さらにいくと・・・川が見えてきて、などという問題になってい… 続きを読む »
最近は、地理の地名を問う問題は少なくなってきました。 少なくなった分、問題は簡単ではなくなってきていて、例えば鉄道にのって、北上すると左側にみえるのが・・・平野、さらにいくと・・・川が見えてきて、などという問題になってい… 続きを読む »
皆既日食が話題になっています。 中学受験についていえば、こういう話題は間違いなく、出題につながります。サミット、オリンピックも社会で出題されることが多いのです。作題者からいえば格好の話題でしょうから、来年の入試はまずいく… 続きを読む »
昨日の答えは「二十七日月のように見える」です。 同じものを裏から見るのと同じなので、左右が反対になります。だから北半球で上弦であれば、南半球では下弦になります。 さて、本日は、電気の話。 なぜ小学生の電気は難しいのか。中… 続きを読む »
一昨日、自宅の窓から東の空低い位置に下弦の月が見えました。 「おや、そうか、もう真夜中なんだ。」 梅雨明けで、久しぶりに夜空がきれいですが、下弦の月は実にしっかり見えます。下弦の月は午前6時ごろ南中しますから、東に出るの… 続きを読む »
濃度計算はできるのに、なぜか溶解度はできないという子がいます。 4%の食塩水200gに9%の食塩水300gをまぜる、という問題の場合は200×4/100+300×9/100=8+27=35gが食塩の量になり、全体は500… 続きを読む »
算数の出題傾向の中で、記述型というのがあります。 解き方や式を書いていく方式で、採点の方法として部分点をつけます。したがって、最後の計算で計算間違いをしたとしても、かなりの割合の点数をくれる、その分できる子を比較的きちん… 続きを読む »
例えば算数の問題の変遷を見てみると、 難関校で出題される→塾が対策する→パターン化→中堅校で使われる→基本問題となる というような流れがあります。パターン化というのは、これはこう解けみたいな解法ができて、暗記や知識でも解… 続きを読む »
夏休み、国語の問題を解くことがこれから、多くなるでしょう。 ただ多くの受験参考書や問題集、あるいは塾のプリントで採用されているのは、ほとんどが入試問題。そして入試問題は、多くの場合、子供用に書かれた文章を採録しているので… 続きを読む »
私はよく組み分けテストを槍玉にあげています。 しかし、テスト自体を反対しているわけではない。ただ、今の多くの塾のように、すべての子どもたちに同じ組み分けテストをするのは、少なくとも毎月というのは無理があるように思うのです… 続きを読む »
授業で何をやったのか、それを復習する手段がなければ、力はつかないと断言できます。 例えばプリントの問題を解いたとしても、その解法が持って帰れなければ後から復習するのには、おそろしく時間がかかる。ノートに何が書いてあるか、… 続きを読む »