最近は小学校から英語を習っていることもあり、いろいろなところで英語を事前に勉強している子どもたちが増えました。
その子どもたちがまた最初のABCから習うのはいかがなものか?というので、英語既習クラスをスタートさせている学校もあるのですが、実はその数はあまり多くはありません。
というのも、どのくらいのところからやればいいか、は子どもたちの既習度がいろいろあって、なかなか決められない。
そこである方法がとられるようになりました。
それは「カリキュラムの速度を一気に速める」という方法。
ものすごいスピードで進むので、中学1年生で中3が終わる、というところもあるのだそうです。
だから最初馬鹿にしていた子どもたちがいつの間にか、わからなくなる。あるいはついていけなくなる、ということが起こる。
特に初学者にとっては相当しんどいのだそうです。
だから英語をノンビリやっている場合ではない、と思っていてください。
まあ、学校にもよりますが・・・。
今日の田中貴.com
今週どう勉強するか緻密に打ち合わせる