授業をしない、という塾が出てきています。
これは、生徒が自分で参考書や問題集に取り組むだけ、というもの。
学ぶべき内容はすべて参考書に書いてある。過去問もそれに含まれます。
で、あとはちゃんとやるだけ。
問題はその管理をすることで、だから塾に行く、ということなのですが、ということは、家でできれば、それも要らない、ということ。
それは確かにその通りなのです。
だから、子どもが自立してやれば、それなりに受験勉強は進むし、結果も出るのです。
ただ、親はそれが心配だから、塾に行かせるわけでしょう。
しかし、その結果として子どもたちの負担がどんどん増えているのを見過ごしてはいけない、と思います。
今日の田中貴.com
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子どもが自分でできることは結構たくさんある