勉強しなさい、とただ言ってもあまり意味がない。
また、実は親が計画を作って、やらそうとするのも、やや役不足。
本当は親と一緒に計画を考えて、自分で何をしなければいけないか、考えることが大事なのです。
子どもは最初は自信がないから、当然、親の言う通りにやる。
しかし、自分でこれがしたい、という気持ちが出てくると、いろいろ言うわけです。
が、やはり何をしていいかわからなければ、親の言うことは聞くわけですが、「本当にそれが必要だ」とは思っていない。
だから、ゲームをしたくなると、ゲームに行く。ここを改善しないといけないのです。
何をやろうとしているのか→当然志望校に合格しよう。
そのために何が必要か？→勉強でしょ？→ここが不足しているのです。
どういうことをやって、どういう練習や勉強をすれば、どういう力がつくのか。ここがわかっていないと、やはりサボることが多くなる。
なので、そこをしっかり説明しましょう。そうすると、実は親も納得できない課題、というのも出てきたりするのです。
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