何でもいいから、すぐやる、というくせをつけると、時間は有効に使えます。
しかし、子どもたちは、帰ってきて、ちょっと、休憩。おやつね。ああ、喉渇いた、ちょっと、ゲーム。ちょっとマンガ。
ということで、なかなかスタートしない。
ちょっとジュースはすぐにやるが、ちょっと勉強にはなかなかならない、のです。
で、これが変わってしまった子は非常に時間の使い方がうまくなる。
すぐに算数をやって、そのあと、国語、あるいは復習。まあ、決まっていることをどんどんやりきって、はい終わった。
「終わったから、じゃあ、本を読もう」とか、「動画を観よう」とか、まあ、それはそれでやってしまった後だから、気持ち良くやれる。
でも、これも「終わる」ことが大事なのです。
「終わった?じゃあ、次これで。」と増えてしまうと、やる気は失せる。まあ、当たり前のことではありますが。
今日の田中貴.com
できると思わせないといけないが
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2025年 慶應義塾湘南藤沢中等部 算数4