多くの模擬試験では、合格可能性の判定が出てきますが、実は20%〜80%の間は狭く、急激に上がるグラフになります。
なので、数点上がるだけで、合格可能性が20%ぐらい上がったりする。つまり、それだけ僅差の勝負、ということになるのですが。
しかし、20%以下というのは、もちろんかなり広い範囲になるわけです。ただ20%に到達していれば、それは別に暗く考える必要がない。
20%から50%は急激に上がるグラフだから、算数が数問できるだけで、がらっと状況が変わるからです。
ですから、まず20%ラインに達することが大事。
11月ぐらいまでに20%ラインに達すれば、合格ライン突破もそれほど困難というわけではありません。
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