この文章は何を言いたいのか?
子どもたちに論説文や説明文の解説をするとき、その文章をまず理解させる、ということが大事なので、いろいろなやり方を考えます。 ひとつの段落で、例えば例をあげてみる、他のことばで置き換えてみる、子どもたちにどういう意味か聞い… 続きを読む »
子どもたちに論説文や説明文の解説をするとき、その文章をまず理解させる、ということが大事なので、いろいろなやり方を考えます。 ひとつの段落で、例えば例をあげてみる、他のことばで置き換えてみる、子どもたちにどういう意味か聞い… 続きを読む »
たまに塾に遠くから来る子がいました。 遠いというのは首都圏ではない、という意味です。 つまりその子の住んでいる地域には中学受験のための塾がない。でもやがて中学生になるとき、お父さんの転勤があって中学受験をしようとか、それ… 続きを読む »
すでに合格可能性80%以上の判定をもらったり、知識も結構覚えた、という子に対して、「いいわねえ」と思われるかもしれませんが。 実はそうのんびりしたものではないのです。 知識はやはり忘れるし、それに先先新たなことがでてくる… 続きを読む »
この時期、お父さんやお母さんが子どもたちの勉強を教えているご家庭もあるかもしれません。 あまりよくわかっていないところを、もう一度教えてあげる。で、その時は子どもは納得したかもしれない。問題も解けたかもしれない。 しかし… 続きを読む »
模擬試験のやり直しで、できなかった問題をもう一度解き直しているとき、できないときというのはよくあるものです。 あっというまに十数分たち、そろそろ「じゃあ、解説を見たら?」と勧めても、「もう、ちょっと」とねばる子がいます。… 続きを読む »
模擬試験の結果が出てきて、例えば最初の一行問題から間違えている。 「やはり基礎ができていませんねえ。」 と塾の先生に言われるかもしれませんが、本当に基本ができていないのか、というとそうでもないのです。 じゃあ、家で一行問… 続きを読む »
この時期に問題演習をしていることが多いと思います。過去問にしても類題にしても、問題を解くということが中心になるのは一般的だろうと思うのですが、これは一種のアウトプットなので、できることをできると確認しているだけ、ともいえ… 続きを読む »
子どもたちにとって、自分の勉強で突破する初めての入学試験が中学入試です。小学校入試は基本的には文字を習っていない、という前提での入試ではあるので差がはっきりしない部分がありますが、中学入試は点数にしても偏差値にしてもまあ… 続きを読む »
お父さん、お母さんとも仕事で出ているので、家に帰って一人でおいておくのも何だから、ということで小さいころからいろいろなところに出かけている子どもたちがいます。 例えば、塾だったり、絵の練習だったり、サッカーだったり、スポ… 続きを読む »
これから入試までの間に「のびてるなあ」と勢いを感じる子がいます。 実際に成績も上がっているわけだけれど、なんとなく自信が出てきたし、勉強に対しても積極的な姿勢がはっきりわかる感じ。 波に乗っているというのでしょうか。 本… 続きを読む »