塾は、6年生の2学期に学校別の態勢を敷きます。
しかし、すべての学校の学校別特訓を作れる塾はありません。
だから、どこかのクラスは冠が複数校を対象にすることになる。となれば、やらされている問題が自分の受ける学校の出題傾向と違う、ということは多々あります。
それに意味があるか?と聞かれれば、勉強ですから、それなりに効果はあるだろうとは思いますが、しかし、受ける学校の問題をやるより効果が薄いことは事実でしょう。
なので、良く考えないといけないのです。
6年生の2学期に塾を変えたり、個別指導を受けたりするのは、ここに理由がある。
もともと、受験勉強はパーソナルなものなので、それをより実戦的にやろうということになると、当然そういうことになる。
塾の言う通りにやっていれば何とかなる、というわけではないのです。
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