国語の記述は空けない

投稿者: | 2021年7月22日

国語の授業で、記述問題には全く手が出ない、という子がいます。

あるいは書いてあっても1行あるかないか、という状態。

しかし、入試で記述がでるとわかっている学校を受ける場合、これは何とかしないといけない。

で、こういう子どもたちはとにかく書けば○としてしまいましょう。あるいは50字なら50字越えたら○、と決めてしまう。

それでも書けなければ本文を丸写しでも○にする。

大事なことは、答えが空白でないという感覚を身に付けることです。

そうするうちに書くということに苦痛を感じなくなって来ればしめたもの。

実際に書きなれるようになるまでに2カ月もかかりません。で、書けるようになってしまえば、後はその書いた内容を修正すればいいので、まずは書き慣れるようにすることが大事。

書かないのを許してはいけませんが、とにかく書いたら○にしてしまう。そうすると、まあほとんどの子が書けるようになるものです。

こと記述に関して、書けないということはまずありえない、と思っていいでしょう。

大概の子は、「めんどくさい」と思って空けているだけなのですから。


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