全体的に見ると、第一志望の合格率はおよそ3割。
したがって残りの子どもたちは第二志望以降に入学しているわけですが、ではどこまでなら行かせるか、というところはいろいろ議論が分かれるでしょう。
絶対に私立、と考えられるご家庭もあれば、ある程度のところまでで、あとは高校受験でと考えられるご家庭もあるでしょう。
どちらもその通りで良いのではないかと思います。
塾は、進学指導で「全部落ちるのは」ということで必ず1校合格するように、という話が出てきますが、まあ、それは一理あるものの、結局その学校には行かない、というのであれば、あまり意味がないかもしれない。
最初からここまで、と決めて受けるのも悪い手ではないのです。
ただ、絶対私立、と思っていて全落ちになるのはやはりショックが大きいところはあるでしょう。なので、それなりに踏ん切りはつけておく必要はある。
絶対私立だけれど、まあ、ここまで、ということはあって良いのではないでしょうか?
最低6年間通うことになるのですが、結局3年ガマンできず、途中で公立に戻る子もいますし、また私立から高校受験を試みる子も少なくないので、その辺は絶対、という気持ちはなくしておいても良いかと思います。
今後、投稿のタイミングを定時以外に増やしていきます。投稿のタイミングをTwitterでお知らせしていますので、ぜひフォローしてください。
Twitter
New洗足学園進学館からのお知らせ
2021年洗足学園入試対策説明会のお知らせ
今日の田中貴.com
家で勉強する時間を確保する
5年生の教室から
締め切りを自在に変更する
慶應進学館から
慶應中等部、国語の入試傾向