育て方を間違えた?

投稿者: | 2020年1月16日

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入試が近づくにつれて、子どもたちの「欠点」が見えてくることがあります。

まずは幼い子。文章の意味が理解できていない。言葉を知らない。「それも知らないの?」とつい親の声が怒気に包まれていたりする。

行動が遅い子もいるでしょう。何をするのも遅い。だから、当然、問題を解くのも時間がかかる。そして正確ではない。「まだ、やってるの?」ほら、また声に怒気が含まれている。

あーあ、育て方を間違えた、と思ってはいけません。

子どもの性格や力に合わせて育ててきたので、別に手を抜いていたわけではない。ただ、入試が近づいて締め切りを突きつけられると、途端に「あーあ!!」という気になってくるものです。

しかし、この先も子どもの成長は続く。本当のことを言えば、締め切りなどないのです。子どもはいつか成長して、自分の力を発揮できるようになるものなので、今はまだその途中。

だから、今ある力で勝負させれば良いだけの話。それでも、良い結果を出したいですから、工夫はしていきましょう。

ただし、自分の声に「怒気」が含まれていないかどうか、気をつけてください。


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