子どもの志望校が思わず高かったとき

投稿者: | 2019年3月17日

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子どもたちが、今の成績に比べれば結構高い志望校を口にすることがあるかもしれません。

「そこはさすがに無理じゃないの?」と言ってはいけません。

まず大人はそれを受け入れるべきではないかということです。やってみなければわからないと思うのです。

「いや、いくらなんでも」ということは大人の中にはあるでしょう。でもそれを決めているのは大人でしかありません。子どもたちからすれば「なぜ、挑戦すらできないの?」という感じは歪めないのではないでしょうか。

まだ11歳や12歳の学齢の子どもたちに、早くもふたをかぶせる必要は私はまったくないと思うのです。

受験校はまず第一志望校が決まり、その後、併願校が決まっていきます。併願校はやはり後半の成績でいろいろ調整が出てくるでしょう。したがって合格確実な学校を選ぶことは後からでも可能なのです。ただ第一志望は本人の勉強を引っ張っていくモチベーションの役割を持つので、それが子どもたちのやる気を引き出していくことも多々ある。

だから、親としてはまず、子どもたちの希望を受け入れる、そこから何ができるか、どうすればその夢が果たせるか?いっしょに考えてあげてはほしいと思います。

4月からの合格手帳の公開を始めましたので、これもご活用いただければと思います。


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