わからない問題は復習しなさい、と良く言います。
で、もちろんみんなやり直しをしているわけですが、しかし、そのレベルはまだまだ、ということが多い。
本当のことを言えば、似たような問題が次に出たときにできないと意味がない。
また、間違える、ということは、実は、また復習をしないといけないわけだから、そこで前の復習の時間が無駄になるわけです。
しかしながら、そう一発で何でもできるようにはならない。
そのときわかっても、後からやり直すとできない、ということだってあるでしょう。
だから、全部次に出来るようにする、というのはなかなか難しい。
しかし、少なくとも復習をする時点で、そのぐらいの気合いを持っていないといけない。
次に出たら絶対できる、ぐらいの自信を持てるように勉強してほしいと思うのです。
=============================================================
5月27日 ”追加”中学入試説明会 「学校別対策の考え方」のお知らせ
=============================================================
今日の田中貴.com
難度を絞る
6年生の教室から
方眼ノートを使う
今日の慶應義塾進学情報
やさしい問題も、たくさん出ると難しくなる