なかなか本気になって勉強してくれない、そういう子どもたちの様子を見ていると、ついお父さん、お母さんはイライラしがちです。
小言が多くなったり、しかし、そういう小言をまた全然聞いていない風情の子がいて、さらにイライラしたり。
しかし、そうイライラしても、問題は解決しません。
まだ、12歳。そう何もかもうまくいくわけではない。それでも何とかしようと思っている子は多いもの。だから、親はドンと構えていた方が良いのです。
イライラするのはある意味、お父さん、お母さんにもプレッシャーがかかっているのです。
でも、それでバトルが起こっている可能性が高い。
中学受験で子どもの人生は決まりません。
ですから、これからはお子さんを信じることにしましょう。
「うちの子だから、何とかする」
とそう思ってあげてほしいのです。本人がそれなりにがんばって得た力で勝負すればいいのです。
入試は会場で本人が何とかするしかないのだから、本人のがんばりに期待していましょう。
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5月27日 ”追加”中学入試説明会 「学校別対策の考え方」のお知らせ
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