ここまで練習してくると、手ごたえというのはそれなりにわかってくる。
できなかった、ということもわかることはわかるでしょう。
しかし、それでも合格することはある。
みんな、手ごたえがなければ、さらに僅差となるから、まあ、手ごたえがない同士の戦いみたいになるわけで、数点でも上回れば合格してしまう。
だから、ある教科で手ごたえがなかったからといって、そこであきらめてはいけない。
最後の最後までがんばって、結果を見てから初めてあきらめればいい、というところはあるのです。
これまでやってきたから、いろいろわかることがあるだろうし、手ごたえも外れてはいないだろうが、しかし、それでも合格する。
当然、これは逆もある。手ごたえがあっても、みんなができていることがあるわけだから、油断してはいけない。
最後の最後まで慎重に、粘り強く考えてもらいたいと思います。
今日の田中貴.com
規則性に関する問題
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塾に出しておけば大丈夫?
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1月17日の問題