10月に入って、残り時間が気になる6年生も多いかもしれません。
しかし、あせる必要はない。これから試験までの間に、やれることをていねいにやる。
大事なのはていねいにやること。
例えば過去問をやる。わからない問題がある。解説を読んで、しっかり理解する。ということをていねいにやる。
暗記のテキストをやる。焦っていい加減に字を書いたりしない。ていねいに、トメ、ハネに注意して字を書き、答え合わせをしっかりやる。間違えて覚えていないか、確認するのも大事。
今、やっている問題は、もうこの先やらないかもしれない。
でも、その問題が入試に出るかもしれない。だったら、今、ていねいに勉強して理解すればいいのです。
で、そうなるとたくさんの問題ができない、と考えるかもしれない。しかし、ていねいに勉強しないでたくさんの問題をやっても力はつきません。
だからやれることをやろうと思えば良いのです。
最後、僅差の勝負を制すことができるのは「ていねいに問題を解く子」なので、それを今から実行しましょう。
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10月9日の問題