当たり前のことではあるものの、いろいろなことをしてもらっている子どもたちにはこれがピンとこないことがある。
自転車だって、練習しなきゃ乗れなかっただろう。同じことなのですが、つい、まあ、してもらっているから、自分でしなくて済んでいるから、やらない。
ということになると、入試もきっとお母さんが入れてくれるだろう、などと思っている子、いないと思います? いるんですな、これが。
で、別に失敗してもいいから、今のうちに自分で練習するように仕向けていかないといけないのです。
結果は後からついてくる、でもいい。でも練習しないと、できるようには絶対にならないのです。
そんなことは誰でもわかっているはずだと思うけれど、子どもたちは突然天才になることを夢見ているところがあるわけで・・・。
それはとっとと諦めて、勉強した方が早いんですけど。