摸擬試験の算数の満点は150点のところが多いでしょう。
それで小問が25問あるとしても、1問6点になる。
これを2問落とすと12点下がる。12点って、偏差値にすると結構響きます。
まあ、割と間が詰まっているところもあり、僅差の勝負ということだから、ちょっとの違いが大きい差になるようにできているのです。まあ、誇大表示というわけではないが、その差を浮き上がらせようとしているところもある。
だから、あら、随分落ちたじゃない、と思いやすいが、問題数にするとそうでもなかったりするのです。
で、大事なことはそういうミスをどう防ぐか、しっかり対策をしていくこと。
これは本番も同じで、もっと僅差の勝負になるから、1点、2点で合否がひっくり返ってしまう。
取れるところは確実に取る、ということを徹底していきましょう。
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親だって、この暑さでリモートが良いのだから