親が見ていると、どう考えても受験生の生活ではない。
確かに塾には行っているが、さりとて成績が良いわけではなく、だからといって勉強するわけではない。
「勉強しなさい」と言えば、一応ハイハイとは言いながら、しかし、いろいろ理由をつけて、やらない。
ゲームをやっていれば、「あと、ちょっと」とか。そのくせ、机の上で眠っていたり。
「そんなにやらないならやめたら」というと、「絶対にやめない」という。
まあ、そういう子、多いのです。
だから普通。ウチの子が特別なのではなく、それがある意味、一般的な受験生の姿かもしれません。
で、どうすればいいか?
多少なりとも親が注意するのは悪くはないが、だからといってバトルになってもいけない。やらないなら、やらないで、まあ、待っているしかないところがあるのです。
子どもたちはまだ幼いので、それでも合格すると思っているところもあるのです。しかし、やがて締め切りが近づくにつれて、目の色が変わってくる。そうやってみんなクリアしていくわけだから、焦らないことが大事。
最後、高校受験でもいいや、と親が腹をくくっていると、そのうち勉強するようになりますから。
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