試験の時だけ、は通用しない
もう少し字を丁寧に書きなさい、と先生に注意されていた子がいました。 まあ、本人はあまり深く考えず、「大丈夫、テストの時はちゃんとやります。」と言っていたのですが、ああ、これはダメだな、と思いました。 普段からやっていない… 続きを読む »
もう少し字を丁寧に書きなさい、と先生に注意されていた子がいました。 まあ、本人はあまり深く考えず、「大丈夫、テストの時はちゃんとやります。」と言っていたのですが、ああ、これはダメだな、と思いました。 普段からやっていない… 続きを読む »
ある塾の学校別摸擬試験のデータを見せてもらっていたのですが、しかし、まあ、問題が今ひとつうまくなかったせいか、団子状態になっています。 これは硬軟の差が激しかったのが最大の理由。つまり、難しい問題はほぼできておらず、やさ… 続きを読む »
子どもたちの算数の計算を見ていると、本当にたたきつけるように字を書いていき、途中できっと暗算が始まって、最後まで答えを書くことなく次に進んでいる、なんて光景を目にすることがあります。 それは間違うだろう、きっと。 なぜ式… 続きを読む »
近年、中学受験生の数が増えている最大の原因は、やはり私立大学受験校の完全一貫化ではないかと思っています。 大学受験をする高校は私立と公立があるわけですが、私立は少子化の流れを受けて、かなり前から中高一貫化に動いています。… 続きを読む »
このブログをスタートして、満20年、今月から21年目に入りました。 まあ、そう言っていることも変わらないというか、過熱する中学受験に危惧を感じつつ、子どもたちの成長を見守ってきましたが、実は最初に教えた子どもたちはもう5… 続きを読む »
学校は学則定員が決まっています。 ただ、それを1回で募集するのか、何回かに分けて募集するか、は学校の選択に委ねられています。 近年1回だけで合否を決める学校は少なくなりました。 で、複数回入試になれば1回の定員は減るわけ… 続きを読む »
近年当日合格発表校は増えてきました。 WEB出願で、合格発表もWEBでできる学校がほとんどになっているので、データさえいれれば、あとはシステムがやってくれるという、手軽さはあるでしょうが、しかし、採点はしないといけない。… 続きを読む »
ラストスパートの時期に入りました。 学校によっては、今月から入試がスタートします。ここから2月中旬までが、入試シーズン。 これまで培ってきた力を発揮する時です。 ここまで来たら、まず大事なのは、体調。どうしても最後だから… 続きを読む »
そろそろ最後の摸擬試験、という段階になってきましたが、相変わらず、摸擬試験の結果が良くない、という子もいるでしょう。 摸擬試験はもういいです。 というのも、ひとつの試験ですべての学校の合否判定をしているわけだから、土台ム… 続きを読む »
完全中高一貫校が多くなった私立大学樹受験校ですが、一部まだ高校募集をする学校も残っています。 ただ、数が少なくなった分、偏差値は中学受験に比べてかなり上がる傾向にある。 これは上がいなくなったから、当然と言えば当然で、だ… 続きを読む »