このブログをスタートして、満20年、今月から21年目に入りました。
まあ、そう言っていることも変わらないというか、過熱する中学受験に危惧を感じつつ、子どもたちの成長を見守ってきましたが、実は最初に教えた子どもたちはもう50才を超えようとしている、ということを聞かされて、まあ、長くやれば良いというものでもないが、これからも同じ視点で書いていこうと思っています。
中学受験は、子どもたちが自分の力で突破しなければいけない最初の受験と言えますが、まだ小学生。
大学受験のように、なかなか体力が続かないので、いかにムリをしないで効率良くやるか、にかかっています。
近年は本当に子どもたちの負担が大きくなりすぎているところがあるので、そこはやはり保護者のみなさんがブレーキをかけないといけないところもでもあるのです。
子どもたちは、まだまだ発展途上ですから、これからいろいろなことができるようになるので、多少なりとも長期的な視野を持って見守ってあげてもらいたいと思います。
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