多くの学校で、願書の配布が始まっています。
各校で、書く様式、内容はいろいろですが、多くの学校にあるのが志望理由です。
どのくらい書くかは、いろいろですが、なぜその学校を志望したのか、文章にする必要があるとすれば、もう一度モチベーションを高めるチャンスでもあるのです。
ですから、なぜこの学校を志望するのか、お父さん、お母さんと子どもが一度話を整理するといいでしょう。
「なんで、そんな、めんどくさい」
と男の子なんかは、言うかもしれません。
ただ、面接があったりすると、これを聞かれるケースもあるわけで、願書と本人の言っていることが食い違ったりするのも、多少、問題があり。
しかし、一番大きいのは、やはり子どものモチベーションや家族の意志というものを再確認できる点だと思います。
なぜ、これだけがんばっているのか、といえば、この学校に入りたいわけで。
「やっぱ、ぼく、がんばるよ」
という気持ちになってくれれば、良い時間になるでしょう。
お母さんも文章にするのが、割と簡単になるのではないでしょうか?