昨日から生徒に夏の宿題を出し始めました。
夏の宿題はそれぞれの志望校に合わせて、過去問に取り組むのが中心ですが、それと同時に算数については、弱点補強として、GWにやった総括プリントの復習と、問題集が1冊あります。
何に穴が開いているか、何が不足しているのか、それを浮き彫りにすることと、それをどう補強していくのかということがテーマです。
国語はもちろん読解が中心。過去問ばかりになりますが、第一志望以外に類題を選択してそれぞれが取り組みます。
理科社会は、暗記の準備を始めること。
暗記専用のテキストが理社それぞれ1冊。それと知識ノートを作ることです。自分ができなかった、覚えていなかったことをランダムにまとめていくわけですが、ランダムにすることによって、後で勉強しやすくなるのです。
結構分量がありますから、夏休みが始まってからでは遅い。今日から始めなさいと指示をしました。
しかし、まずは計画を立てないといけません。終わらないのなら、また調整をする必要があります。ただ終わればいいというものではない。しっかり力にならないと勉強する意味がありません。計画は一回作っただけではうまくいきません。何回も調整して、やり直す。その意味で目標ノートが役立つと思います。
子どもたちには、宿題のやり方を詳しく説明しましたが、ぜひ力をつけてもらいたいと思います。
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