文章を読むのが遅い子、がいます。
最近は国語の長文読解がホントに長文になってきたので、問題を読むだけで10分ぐらいかかる、ということもあります。
しかし、それでも10分で読めれば良いが、15分かかってしまうと、その分だけ解けない問題も出てくるのです。
だから、速読術、という話ではありません。
子どもはやはりちゃんと読まないといけない。その上で、ものが考えられないといけないのです。
急いで読ませてはいけません。その代わり、読む量は増やしていくことが大事。本を読む機会をなるべく増やすことで、この課題はクリアすることができることが多いです。
読むのが遅いから、つい読ませない、では逆効果です。
今日の田中貴.com
中学に入ってからストレスが爆発する子
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