ていねいさを鍛える

投稿者: | 2024年6月6日

模擬試験の問題用紙を見せてもらうと、その子のていねいさがよくわかります。

もうどこに何が書いてあるかわからない、というような問題用紙の子はやはり成績は振るわない。

ミスがとても出やすい状態になっているのです。

たとえ問題用紙でも、ただ筆算を書くだけでなく、式をちゃんと書いている子は、間違いなく正答率が高い。

式を書く時間がもったいない、と考えるのは、本当の意味での効率がわかっていない。

同じ時間をかけたなら、確実に正解に導かないと意味がない、のです。

いかに正確に答えられるか、これからはここに勝負のポイントがあります。


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