東大の合格者が発表されました。
各高校の合格者数がいろいろ報道されているようですが、大学受験には隔年現象があります。
東大受験だと、少なくなったとはいえ浪人が出てくるので、現役が振るわなかった年は、浪人がたまるから次の年に成績が上がる。
だから伸びたように見えるが、実際の割合は学年的には変わらない。まあ、1年早かったか遅かったか、というところはあるでしょうが…。
ところが面白いもので、これに対応して中学受験の数字も変わることがある。ある年数字が減るというのは、東大の合格者数が少なかったから、という読みが案外当たっていたりする。
しかし、これはあまりにつまらない。
次の年にはしっかり変わるので、長期的な変化でなければあまり気にすることなく、むしろ子どもに合うかどうかをしっかり考えてあげましょう。
今日の田中貴.com
夏休みまでに国語力を上げたい
中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」
わからないから考える
慶應進学館
2023 普通部 国語
読んでいただいてありがとうございます。
にほんブログ村