どうしても先生の数に限りがあるから、集団授業で勉強する、というのが中心になってきたわけですが、しかし、本来受験勉強は個々のペースに合わせてやるもの。
土台、狙う学校はそれぞれ違うし、本人の力もいろいろだから、やり方というのは子どもの数ほどあってよいわけです。
しかし塾ではそれでは管理できないというので、カリキュラムを決めてペースを創る。
ところがペースを作ってもそれが手ぬるい子もいれば、しんどい子もいる。
しんどい子については、本人に頑張ってもらうとして、手ぬるい子が塾の勉強を邪魔するようではいけない。
「それ知ってる」「それカンタン」
と言わせないために、教材をその日に渡して、まあそれなりに授業を受けさせているところもあるわけです。
だから、ここに合わないからといって子どもがだめなのではありません。
合わせなければいけない日程は入試本番だけ。
それまでに合格する力を養えばいいので、個々に戦略を立てていけばよい。
あまりに塾のペースを絶対視しないことが大事です。
今日の田中貴.com
クラスと合格校
中学受験 算数オンライン塾
3月5日の問題
フリーダムオンラインブログ
粘り強く考える
田中貴が主宰するフリーダムオンライン 2年間で中学受験を完成します。
読んでいただいてありがとうございます。
にほんブログ村