入試では、どうしても「できないこと」ができてほしいと思うものです。
でも本当は違う。
「できること」ができなくなるのが本番なのです。あとで考えてみれば、なんだということを間違えている。
だから、「できること」ができればいい、と考えればいい。
それだけで多分合格できるはずなのです。
ところが、子どもたちにはその経験がまだない。だからやはり「できないこと」をできるようにしてやろう、というイメージで臨むことが多い。
で、肩に力が入ったり、慌てたりするのです。
良く、子どもたちにこんな話をしていました。
「なに、できないことはどうせできないんだから、気にしないことだ。入試はねえ、できることだけやってくればいいんだよ。」
自分ができることを間違いなく解いてくるだけでいいのだ、と徹してもらえればいいのです。
ていねいに解き上げてきましょう。
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