子どもたちを教えていれば、当然地力の差はわかります。
教えればすぐにわかって問題を解きあげる子もいれば、なかなかできない子もいる。
で、努力をすれば大丈夫、ということにはなかなかならない。
ただ、練習をすることによって能力が開花する、ということはあるかもしれません。
だから努力はすべてを解決する、ということにはならない。
むしろ子どもたちの持っているいろいろな能力を活かす工夫をしていくべきなのです。
それなりに入れた学校で、自分のやりたいことを見つけ、その能力を磨いていけるようになれればよいので、そのための学校選びだったり、勉強方法だったり、生活スタイルだったりを子どもたちと相談して家庭がコントロールすることができるのが、中学受験のメリットのひとつです。
ぜひそこを活かしてください。
今日の田中貴.com
第542回 長い時間拘束するのは親のため?
フリーダムオンライン-学習のヒント-
残り半年の戦略を考える
慶應進学館から
普通部の国語
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