成績はいつ伸びるか?ということを考えてみると、やはり6年生の秋、というのが一番多いかと思います。
秋になると、さすがに残りあと半年、というプレッシャーもかかってくるし、さらに模擬試験も頻繁に行われる。
実力の計測が多いから、当然伸びた、落ちた、もすぐわかるので、印象が強い部分もありますが、やはり締め切り効果が大きい。
あと4か月、あと3か月で終わり、というのは親子とも頑張りが効くところではあるのです。
だからそこから考えて夏の勉強を組み立てていく必要があります。
秋に伸びるにはどうすればいいか。一番はやはり力をつけるのに時間がかかる、算数と国語をここでじっくりやるべきでしょう。
知識も覚えなければいけないわけですが、知識は覚えればそれなりに点数になる。目に見えて力がついたということがわかる分、秋にその効果を持っていきたい。逆に忙しい秋にじっくり時間がかけられないかもしれない、算数と国語をていねいに解いていくことが大事です。
中心は過去問で良いでしょう。
国語はもう過去問オンリーでもいいかもしれない。その代わり、なぜそういう答えになるのかをきちんとチェックしていく必要がああります。
なんとなくア、ではなくこうだからア、という論理をしっかり身につけてください。
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