「また、これ?」
子どもたちが問題のやり直しをしていて、持ってくる質問というのは、時として何度か教えた問題があるものです。
理科で言えば、やはり気体の発生や中和の計算問題、浮力、電気など、これまでもやっているわけですが、まだわからない、ということはある。
だったら、もう一度やるしかないのです。
こちらも何度も教えるしかないし、それ以外の方法はない。
そして大事なことは、自分が何とかできるようになってやろうと思うこと。
そうなれば、この問題ができるようになりたいと思うだろうし、そうなればやはり問題はできるようになるのです。
その意思を持ち続けられるかどうか、が今後の鍵。
入試まで何度でもやり直していいから、入試でできるようにしましょう。
今日の田中貴.com
第357回 プレッシャーとの戦いを制すには
5年生の教室から
4年生から5年生に進むときの問題点
慶應進学館から
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