子どもが不得意だ、と感じている分野があるでしょう。
ある程度ここまで勉強してそれでもわからない、ということになると、その後はだんだん避けていくようになるものです。
結果として、試験中にその分野が出てくると、もう手を出さない、ということになったりするわけですが、良く見てみると結構簡単だったりすることもある。
したがって、不得意なものから逃げてはいけないのです。
そういういやな分野があるときは、徹頭徹尾勉強してみるべきです。
例えばもう一度その分野のテキストを開いて集中して勉強してみる。そのとき、「なんとかしてやろう」という気概を持つべきです。
全部わからなくてもいいが、ここまでは何とかなる、という目処が立てば良い。それでも全く避けるよりはプラスが多くなります。
これはきらい、わからない、ということがもしあったら逃げないで、集中して克服してください。
今のところは、まだまだ克服する時間的余裕は充分ありますから。
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6月16日の問題