夏期講習のパンフレットを見ると、まあ、だいたい20日前後はあり、1日4時間から5時間ぐらいの授業が入っているかと思います。
まあ、それだけの量を小学生が勉強する、というのは体力から考えるとかなり苦しい部分もあるわけで、なかなか全部こなせるわけではない。
だから本当は子どもの得手不得手に合わせて、やるべきことを絞りたいところではあるのです。しかし、塾ではセットで全部やる。
まあ、塾側の論理から言えば、子どもたちによっていろいろ凸凹があるわけだから、全部やらないとカバーできない、というところはあるでしょう。
だからセットになる。
しかし、子どもからすると、「また、それやるの?」みたいなところはあるわけで、それならばもっと違う勉強をしたい。
だから、多少なりとも取捨選択してしまった方が良い。
講習皆勤賞は、あまり必要ないでしょう。ところどころ体調を見ながら、自分で勉強すべきことをやった方が良い部分はあるのです。
後半、「塾休んで家で勉強したい」と子どもが言い出すことがありますが、これは子どもなりに優先順位を考え始めるからであり、だんだん意識が高くなってきている証拠でしょう。
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