宿題ややることが多く、また進度も速いので、勉強がうまく進まない、と感じている子は少なくないでしょう。
それで、勉強のやり方を変えてみる。
塾を変えるというのもひとつの方法だし、クラスを減らすという方法もあるでしょう。なに、今はセットだから減らしても月謝は変わらないところが多いのですが、しかし、もう休んでしまう。
なぜ休んでしまうかといえば、終わらないからです。その代わり、残ったものに力を入れてみる。
大事なことは、「これなら何とかなるかもしれない」と子どもたちが思うこと。
このまま、やってもうまくいかないなあ、と一番最初に感じているのは子どもたちなのです。しかし、お父さん、お母さんの期待も感じているから、何とかしようとは思っている。でも、うまくいかない。
しかし、やり方を変えてみて、これは何とかなりそうだということになると、俄然意欲も湧いてくる。自信も出てくる。
そういう状況に変えることが実は一番大事なことなのです。
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