答え合わせのやり方

投稿者: | 2016年4月28日

答え合わせは、本当に大事な勉強のステップです。

問題を解いた、答えが合っている。これはまあ、いいでしょう。

でも答えが間違っているとわかって、答えを正解通り訂正して終わりにしては当然、いけない。

ここからが勉強の始まり、です。

なぜ間違えたのか?

こういう時に算数はちゃんと式を書いていることが大事で、最初から見直していく。

どこかで間違えたか、根本的に考え方が違うのか、その辺を吟味しないといけない。自分の間違いに気がつくのには結構時間がかかります。

当たり前ですが、自分は合っていると思ってやっているわけだから、「ここは合ってるよねえ。」と通り過ぎてしまう。

しかし、そこが違っていたりするのです。途中まではずっと合っていて、最後に式の写し間違いをする、なんてこともある。

あ、もったいない、はその通りですが、本番でこれをやると本当にもったいない。だから、これをどう防ぐかもやはり考えていかないといけないわけです。

だから答え合わせには本当は時間がかかる。

これから計画を作るとき、案外問題をやるのと同じぐらい、あるいはそれ以上に時間がかかる場合があるということを想定しておきましょう。

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