割と塾はパターン化することが多いので、速さの問題はこう解け、とか、差集め算はこうやる、みたいなパターン化があるわけですが、逆に入試問題はそれを逆手にとることがある。
あたかも過不足算のような顔をして実は、違う問題だったりするわけです。
で、ここからはそういうパターンからいかに脱却して、自分なりの解き方で解けるかどうかが鍵になる。
もちろん解きやすいようにと塾は配慮して教えているわけですが、それが仇になる場合もあるし、上位校の問題は、ぜったいにパターンでは解けない部分がある。
なので、その問題に向き合い、そこで解法を見出せないといけないわけで、「こう解け」からは脱却していくことが必要になるのです。
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8月30日の問題