子どもが小学生である時間は6年間しかありません。
その間に身も心も成長していくわけですから、それに必要な経験や運動、人との会話や行動、さまざまなことが必要です。
しかし、中学受験をしている子どもたちにその時間は十分ではありません。
例えばせっかくサッカーを始めて、大好きになったのに、受験勉強のために中断してしまう子どもたちは多いでしょう。
サッカーばかりでなく、音楽も、絵画も、いろいろなことをやる時間は受験生だから、という理由で十分に与えられなくなってきています。
だから、合理的に時間を使う必要があるのです。
保護者のみなさんから話を伺ってみると、それは本当に必要なことなのだろうか、と思う課題は結構あります。
やることをもっと絞り込んで、ある程度学齢が上がり、十分に気持ちが志望校に向かう段階で頑張ってもらえばいいのです。それまでの間、子どもたちには受験勉強以外のことが必要なのです。
その時間をしっかり確保してください。
ゲームで遊んでいるから、と考えないでください。ゲームだって子どもたちにとっては、ストレスから心を解き放てる時間なのです。
小学生に与えられた時間は6年間しかありません。
子どもたちの豊かな成長につながる時間の使い方をぜひ考えましょう。
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