良く偏差値30からの中学受験とか、偏差値40からの中学受験、という話が出てくるでしょう。
偏差値が30なのはやっていなかったから、だけの話であって、それでも合格した、ということは「十分間に合う」ということなのです。
30や40からスタートしても、やっていないことがわかれば、あとはどんどん進むだけで、むしろ追いつくことに手ごたえがある。
一方早くスタートしても、その位置が保てなくなる子は多いので、だんだん悲壮感が出てくるし、本人もどうしていいかわからなくなる。
力のある子はやはりそれなりに追いつくものであるから、そう慌てる必要もない。
また早く始めたから追いつかれるだけの話で、ゆっくりスタートすればそれなりに追い込めたかもしれないが、追いつかれる側だと気分が盛り上がりません。
だから適当な時期に、子どもに合ったやり方で勉強すればよいので、慌てないで進めていきましょう。
今日の田中貴.com
受験勉強は長ければ良いというものではない
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7月2日の問題
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