ずいぶん中学受験のスタートが早くなっている今日。
それでもたまに、6年生から受験を始める子がいます。まあ、事情はいろいろ。海外や地方から転勤になって、急遽受験することが決まったとか。本人が突然、公立に行きたくない、と言い出した、とか。
まあ、確かに準備は相当しんどいですが、それでもトップ校に合格してしまう子がたまにいます。
確かに頭が良くないといけないところはあるが、それでも相当いろいろなことができないといけない。だからかなり効率の良い手をいろいろ考えてやらないといけないし、当然のことながら、志望校に絞った対策を中心にしないと間に合わない。
でも、それでも行く学校はひとつなのだから、自分の一番行きたい学校に入ればいいわけで、その夢を1年ぐらいの期間で果たしてしまう子はやはりすごいなあと思います。
ただ、不可能ではない、ということはその通りであって、やり方を工夫すればまだまだ効率化できるし、本人がやる気であれば短い期間なら多少なりとも無理が効く。
そう、ここは大事なところだと思うのですが、長い期間準備をしていると、だんだん疲れてきたり、飽きてきたりする。しかし、もともと期間が短いと、ここは多少なりともがんばろう、という気持ちは入りやすい。しかも、子どもが精神的に大人になってきているので、やることがしっかり整理されて無駄がない。
なので、やはりあまり早くからやらなくても良いところはあるのです。
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