大阪の公立小中学校でオンラインの授業が始まりました。
どこまでオンラインツールを使えるのか、報道だけではよくわからないところがありますが、やはり先生がすべての授業の教材を作り出すのは本当に大変な苦労になる。
受験であれば教科は限られるので、WEBツールで答えられる問題とか、動画で説明を聴けるとか、オンラインツールを使って勉強することは可能ですが、体育とか音楽までありますから、学校の授業をオンライン化するのは大変だろうと思います。
ある程度自分で勉強できる、ということが土台にないと、対面の集合授業をただWEB会議システムに乗せる、というのはやはり無理がある。
昨年、緊急事態宣言下で多くの塾が対面授業をオンラインに置き換えましたが、なかなか大変だったろうと思います。それはやはり多少なりとも無理がある。
オンラインにはオンラインの授業のやり方があり、やはりオンラインツールをいろいろ使って、子どもたちの指導を考えていかないといけないところがあり、いろいろな実験の結果としてやはり「個別レッスン方式」が一番結果が良いということにフリーダムではなりました。
オンラインにはオンラインの流儀があり、結局ただ対面授業を置き換える、ではやはり対面授業の方が良いに決まっているのです。
対面授業に置き換わるオンラインの学習指導にはやはり独自のオンラインツールは必要なので、それを充実させることがフリーダムの最も重要な方策の一つになっています。
今年から「特別ゼミ」がスタートして、これまでのオリジナルカリキュラム以外にもレッスンが組めるようになったので、さらに学校別やテーマ別にレッスンを組んで、自由自在に学習指導ができるようにしていきたいと思います。
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