成績の波

投稿者: | 2019年6月22日

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毎月のテストの成績を見ていると、実に安定している子がいます。

4教科のバランスもあまり変わらない。理科がやや下がる、あるいは国語がそうかもしれないが、それ以外はだいたいいつも同じ順位、同じ偏差値。

安定しているのはいいのだけれど、上がっていかないからやはり心配になるかもしれません。

一方、まあ、乱高下する子もいます。これは勉強のやり方にも多少問題があって、きっといろいろ好き嫌いが出やすい子でしょう。

だから、そのテストの範囲が自分でやさしいと思えればできるし、そうでなければたとえやさしくてもできなかったりする。

一般的には幼い男の子がこのパターンでしょうか。

しかし、こいう子は逆に言えば、整ってくれば爆発的に上がっていくことができる部分があり、幼いから自分の力に限界など感じない。

「僕はまだまだできる」と思ってそれが原動力になることもある。

一方、安定している子は、その思いが少ない。こんなにやっていても変わらないから、もう変わらない、みたいな話になってくるわけですが、それはカリキュラムがあるテストだから。

実際に摸擬試験になって範囲がなくなってくると、またいろいろな問題点が出てくるし、逆に言えばそこから飛躍のチャンスが生まれます。

成績のパターンはもちろん右肩上がりが一番。

こうなるためにはどうするか?この夏、この点を一番に考えて勉強方法を整理しましょう。



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