4年生の保護者のみなさまへ
中学受験パパママ塾「ONE」のご案内
毎月のテストの成績を見ていると、実に安定している子がいます。
4教科のバランスもあまり変わらない。理科がやや下がる、あるいは国語がそうかもしれないが、それ以外はだいたいいつも同じ順位、同じ偏差値。
安定しているのはいいのだけれど、上がっていかないからやはり心配になるかもしれません。
一方、まあ、乱高下する子もいます。これは勉強のやり方にも多少問題があって、きっといろいろ好き嫌いが出やすい子でしょう。
だから、そのテストの範囲が自分でやさしいと思えればできるし、そうでなければたとえやさしくてもできなかったりする。
一般的には幼い男の子がこのパターンでしょうか。
しかし、こいう子は逆に言えば、整ってくれば爆発的に上がっていくことができる部分があり、幼いから自分の力に限界など感じない。
「僕はまだまだできる」と思ってそれが原動力になることもある。
一方、安定している子は、その思いが少ない。こんなにやっていても変わらないから、もう変わらない、みたいな話になってくるわけですが、それはカリキュラムがあるテストだから。
実際に摸擬試験になって範囲がなくなってくると、またいろいろな問題点が出てくるし、逆に言えばそこから飛躍のチャンスが生まれます。
成績のパターンはもちろん右肩上がりが一番。
こうなるためにはどうするか?この夏、この点を一番に考えて勉強方法を整理しましょう。
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