4年生の保護者のみなさまへ
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最近の算数の問題は、問題文が長くなってきました。
例えばゲームの問題で、そのゲームのルールを説明する文章が長い。どういう点数の入り方をするのか、どうなると勝負がつくのか、まあ、読んでいて、面倒だなあと感じることもあるでしょう。
しかし、それは一見するとそうなのだけれど、一旦わかってしまうとそうでもない、という問題は多いのです。
もとより、たくさんの場合分けが必要な問題というのは、ただ捨てられてしまうものだから、差がつかなくなる。そうなると、入試問題としてはふさわしい問題とはいえない。
つまり、ある程度シンプルに解けるところが必ずあるはずだ、という前提で問題をとらえていいのです。
そうすると、ああ、そういうことか、と見えていることなるのです。問題は最初の段階で、「あ、面倒だ」と思って、スルーしてしまう子。
確かに時間がかかる場合もあるでしょうから、後回しにすること自体は問題ではない。しかし、ちょっとやってみるだけで答えが簡単にでる小問も少なくない。そういう問題を得点することで、合格点に達するわけですから、粘り強く考えて欲しいと思います。
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算数の記述
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かいぼりに関する問題