最近、「どうせ、僕はできないから」という子が増えているように思うのです。
早くから塾通いを始め、毎月組み分けテストを受けていく過程で、できない経験が増えていくうちに、だんだんそういう意識になっていく。
確かにできない、と開き直った方が精神的に楽になるからでしょう。
しかし、その結果として、すぐあきらめてしまう。
これは難しい。
これはわからない。
そうなるとなかなか力がつかない。
本当は、逆の経験を積むことが一番良いのです。つまり、できる、わかるという経験が多いと気持ちが積極的になるし、解けるかもしれないと思うからがんばる。
早くから塾を始めるより、まずはそういう経験をしっかり積んだ方が良いでしょう。
今日の田中貴.com
まだこれからという気持ちを持つ
5年生の教室から
誰が見ても合っていると思う字を
今日の慶應義塾進学情報
使っていない条件はないか