ある女の子が、授業が始まる前に携帯からメールを打っていました。
「誰に打ってるの?」
「お母さん」
といいながら、小さなキーボードに向かっていました。
こういうコミュニケーションは昔はなかったでしょうが、それはそれで大変便利だと思うのです。子どもにすぐに連絡ができる、というのは親としては安心な部分もありますが、しかし一方で子どもの方は監視されやすい、と思っているところもある。
ある男の子は
「家に帰るとすぐ、メールが飛んでくる。勉強してる?って」
と嘆いていました。
まあ、確かにそういうところもあるかもしれない。
コミュニケーションの手段としてメールは非常に便利ですが、やはり使い方によってプラスにもなればマイナスにもなる。上手な使い方を考えてください。私は褒めるために使うと良いと思います。
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志望校が決まらない
5年生の教室から
テストの目的
中学受験 算数オンライン塾
4月7日の問題