冬期講習から、朝型に切り替えましょう、というお話しをよくします。
入試は朝早くから行われるし、目が覚めてから頭がフルに動くようになるまでに、ある程度時間がかかるのだから、そういうリズムをつくった方が良いわけですが、しかし、まだ自分で起きられない子がいる。
相変わらず、お母さんに起こされて、「ほら、勉強しなさい」と言われている。
これはまあ、やはり自立心を育てる意味でも、自分で起きられるようにした方が良いのです。
目覚まし時計はもちろん使って良いわけだから、あとは本人の問題でしょう。
で、起きられないから、というので起こしている限り、子どもは自分で起きようとはしない。
しかし、楽しいことがあれば、自分でも起きるでしょう。つまり、できないわけではないのです。
やろうとしないだけ。
さすがにもう6年生だから、自分で自分の一日を始めさせる必要があります。目覚まし時計を上手に活用してください。
今日の田中貴.com
冬期講習の復習
5年生の教室から
解き方を覚えるな
中学受験 算数オンライン塾
12月26日の問題