しかる言葉は子どもたちにとって聞きづらいものです。
もしかすると、二度と聞きたくないかもしれない。そういう性質のものだから、実際にその内容が子どもたちには届いていないことが多いものです。
例えば怒気のこもった声は、当然、子どもたちにもわかるわけで、その声が 聞こえただけですでに、もう心が閉じでいる場合はあるのです。
まして、大人が怒った気持ち任せにことばを続ければ、それが子どもに届きはしません。
子どもはただ怖いだけです。
だから、何がいけないのか、どうすべきなのか、をしっかり届くような環境で話をしないといけない。
それが叱るということです。
子どもがちゃんと聞いて、その意味がわかり、そこからいろいろなことを自分で考えられるようになることが大事です。
叱る言葉は結果を出すためのものでなければなりません。
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